007 女王陛下の007 特別編
007 女王陛下の007 特別編ピーター・ハント
おすすめ度 ★★★★★
ジョージ・レイゼンビーが二代目007として1回だけ主役を務めた、シリーズ第6作。前作のラストで爆破直前に姿を消したスペクターの首領プロフェルド(テリー・サバラス)がスイス・アルプス山中に潜伏していることを知ったジェームズ・ボンド(ジョージ・レイゼンビー)はスイスに向かう。
次第に秘密兵器過剰の荒唐無稽アクションになりがちだった本シリーズだが、ここでスパイ映画の原点に戻し、シンプルでダイナミックなアクション中心の作品を目指している。スキーにボブスレーなどウィンター・スポーツ好きにはたまらない見事なアクションの冴え。また今回はボンドがヒロイン、テレサ(ダイアナ・リグ)と真剣に恋愛し結婚するなどの要素もあり、ルイ・アームストロングのムーディな主題歌も絶品。監督はシリーズのアクション監督を務めてきたピーター・ハント。主役の魅力は薄いが完成度は非常に高い作品。(的田也寸志)
★★★★☆ 2006-08-10 やはりショーン・コネリーで見たかった!
原作の中でも一番気に入っていた作品で最後のトレーシーが死んでしまう話に涙を流した記憶があります。ストーリーもトレーシーの父親が絡んでなかなか面白い展開があり、映画自体も原作に忠実でよく作られております。惜しむらくは主役でしょう。やはりイギリス人にすべきだったと思います(この後はイギリス人にこだわってますが)。5人のボンドがいますが、残念ながら一番個性を感じません。やっぱり、この作品こそ「ショーン・コネリー」で見たかったですね。結婚式のマネイペニーが流す涙の相手は絶対ショーン・コネリーの方が似合っております。
>>007ファンなら詳しく見る